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2012.02.19 Sunday

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2012.02.13 Monday

グラミー

 グラミー賞観たー。

やっぱり今年の主役はアデルでしたね。

貫禄のパフォーマンス良かったです。


個人的に注目していたのはBest Americana Albumにノミネートされてたルシンダ・ウィリアムズ

の姉御だったんですが、惜しくも受賞ならず。

Levon Helmさんとやらに持って行かれたようです。

まあマイナーで渋い部門なので受賞してもしなくてもあまり話題になりそうもないですけどね。

2011.09.24 Saturday

without heart of picture 〜絵心がない〜




先週からデッサン教室に通い始めました。

わかりづらいですが上の画像が初めての作品というか練習したものです。

もう駄目ね。本当笑えてくる。

不気味なおっさんを描いてしまった(笑)

手の組み具合とか、もうあり得えんですな。

絵心とはよく言ったもんだ。

まあ別に「上手に描きましょう」とは言われてないし。

「とにかくモデル(の写真)を見たまま線をひたすら追っ描いてください」と言われたので

こんなんなっちゃいましたが(笑)

でも絵は左脳ではなく右脳で描くものらしいですよ!!

エゴ心ではなく絵心が上達しますように。

2011.09.06 Tuesday

あいつのお好み焼き屋

か、か、か、か、かなーり久々の更新です(汗)
ひっそりとやっているので読者なんていないでしょうが
でも一応ご報告。

「落ち込んだりもするけど、私は元気です」

この半年間本当に大変でしたね。
言うまでもなく大地震が起こり原発事故による放射能漏れや
そして、つい先日には新しい内閣が発足したりと...etc
世間がめまぐるしく変わっていくのを肌で感じています。
それに対して自分はどうだったのか。
実は何も変わっていない。
現実の悲惨さをテレビで観ていながら恐ろしい程に何も変わっていない。
「お前はどうする?」という問いかけがこんなにも溢れているというのに。
ただ心の中で不安の嵐だけが吹き荒れている。被災した訳でもないくせに。
「この不安な感情は何だろうか」と自分を問い詰める。責める。裁く。
瓦礫ではない、ただの不安と迷いの重圧に押しつぶされていました。
でも結局何もならない。
その間に実は家族の関係の悪化や問題(父親が家出。今は帰ってきました)があったり
したんだけれど、「何がどうなろうと自分は自分なのだ。自分の人生を生きるしかないのだ。」
というインチキ臭い哲学というか何というか今はそんな境地に降り立ちました。
とにかく「前に、前に。」何だかよくわかんないけどさ(笑)
そんなこんなで近況報告はここまで。

本題。
「あいつのお好み焼き屋」とは何ぞね?
個人的な話だけれど僕と幼稚園〜中学生まで同級生で友達だったH君っていう子がいた。
高校が違ってからから疎遠になりそれっきりだった。
H君は小柄で気弱な子だった。僕も同じように学校では地味だったから
彼とはいつも一緒にいた。でもそんな彼を「チビ」とからかったり、引っ叩いたりして
若干パシってた感があった、そんな友人関係だった(と言えるだろうか・笑)。
スクールカーストを生き抜く為に無意識に一緒にいたのかもしれない。
当時の自分は背も低くて勉強もできなくて、偏差値も低い高校に行った彼に対し少しばかりの優越感を感じていたのは確かだ。
時は流れて・・・そんなH君は現在ケータリングでお好み焼き屋をやっている。
家もすぐ近所だから駐車場でそのケータリング車を見ることがある。
でもこんなに近くに住んでいるのに彼とは中学を卒業して以来一度も会ってはいない。
でもそんなケータリング車を見る度に心が揺らぐのだ。
彼は「自分の力で生きている」と。
彼がどういう経緯でお好み焼き屋を始めたのかはわからない。
噂で聞くと家業の塗装業が上手くいかなくなりあえなく始めたのだと聞いた。
味もなかなかイケるらしい。
先日バイトに行く道すがら後ろから彼のケータリング車に追い越された。
彼には「自分で生きていく力ある」
それは何て尊い力なんだろうと感じる。自分を一瞬恥じた。
同じ年月を生きてきて僕が未だに手に入れていない、
今一番欲しいと感じるモノを彼は持っているのだ。
僕は彼を無条件に尊敬できる。いや軽い嫉妬も感じているのかもしれない。
とにかく複雑な感情で苦しくなる。
中学の卒業式では笑って別れた。決して関係が悪いまま疎遠になったわけではない。
今日も遠巻きで彼がケータリング車に荷降ろしをしているのを見た。
それを見ながら足早に僕はバイトに行った。自分は前進しているのだろうか?
と思いながら。


ちなみにタイトルは藤子・F・不二雄の「あいつのタイムマシン」からもじりました(笑)
2011.02.16 Wednesday

「自分探し」はしてないつもり(不安)

 そういえば今年の目標立てるとか言ってたな。(←この時点でダメだ・・・)
いやずっと”考えて”はいたんです。言い訳でなく。
最近思うのは自分は周りから沢山影響を受けるわりには
自分から何かを産み出せない」「表現できない」という
苦しみ(と言ったら大袈裟だけど)や焦燥感に駆られていたような気がします。
ある人は写真を撮り、ある人は絵を描き、ある人は文章を書いて自分を表現し
ています。
そんな人達の才能を見るととても切ない気持ちになっていました。
切ないとしか言いようが無い気持ちです。
アートの分野だけでなく日常においてニュースや情報を得て知ることはできても
自分の考えを述べることができない。
要は「インプット」ばかりで「アウトプット」ができないんです。
言いたいことはそう。もどかしい。
というわけで今年の目標...「アウトプット」でいこうかと思います。
しかしその手段は???とアバウトすぎて壁にぶち当たる(笑)
まあそれも模索しつつやっていこうかと...必ずしもアートの中にあるわけじゃない
とは思う。気持ちだけでもこのブログに書き綴っていこう(不定期は変わらず)。
何か論理飛躍、支離滅裂、自意識過剰になってきたからここまで。
我ながらイタイ(笑)
そして今まで挫折してきたサイト作りを再開すること。
堅実に貯金をすること。
これぐらいかな。
2011.02.08 Tuesday

あのバカは荒野を目指す

 昔読んだ漫画について。
藤子・F・不二雄あのバカは荒野を目指すってタイトル。
ある年老いたホームレスがタイムスリップして若い自分に会いに
ゆく。その頃の自分はエリートサラリーマンで何も不自由してい
なかったけど会社を辞めてある女性と駆け落ちしようとしていた。
そんな若い自分を諭しに行くっていうストーリーなんですが
最近また無性に読みたくなってきた。
年老いた自分が「道を誤るとこんな(ホームレス)だぞ!」
若い自分に必死に説得しようとするけど若い自分は聞く耳を持たない。
挙句に「過去の自分を責めることしかできない年寄りめ!」
返り討ちにあう。
誰しも過去の選択や行いを悔やむことは大なり小なりあると思うのですが
結局それを受け入れるしかないんですよね。
正直に言うと僕は過去をよく悔やんでいます。気がつくとね。
でもそれは過去の自分に対して失礼というか身勝手というか・・・
この漫画を読んだ時、自分は自分だけれども過去と未来では全くの別人
なんだなと感じました。
ということは人はいつまでも同じではないんだろうなぁと思う今日この頃。
結論というかオチが見えないので終わりにする(笑)



藤子先生の大人向けの短編集はなかなか味わい深いものが多いので
お勧めです。
ドラえもんだけじゃないよ。
2011.02.05 Saturday

鼻を咲かせたい



最近暖かくなってきましたね。
朝起きると汗だくに寝汗をかいていてたり(毛布のかけすぎもある)
花粉症デビューを感じさせる鼻づまりとクシャミを連発したりと
春が来ているのを感じます

ってどうでもいい前置きは終わりにして。
鼻づまりとクシャミはアレルギー性鼻炎のせいなんですが
これが無くなったら自分は今より前向きになるはず、
と言っても過言ではないです。
物心ついてからまともに鼻で呼吸をした記憶が無く、
風邪をひいてないのにもいつも鼻声で人から「風邪ですか?」
聞かれることもしばしば。
調子が良い時は片方の鼻の穴で呼吸できて精一杯という始末です。
いやー困った。どうにかならんかね〜とすがる思いでレーザー治療も
受けたんですが効果無く・・・
このレーザー治療を受けるまでに相当葛藤があったんだけどねー残念。
鼻の粘膜を焼いてその粘膜が再生しない期間は大丈夫という時点で
やっぱり付け焼刃だよなぁ。地元の耳鼻科にはもうさじを投げられました。
アレルギーは体質なので根本から治すというか今の症状を抑える、軽くする
というのが一般的みたいですね。
もし「あなたの夢はなんですか?」と聞かれたら迷わず
「鼻呼吸です」と答えてしまいそうな今日この頃。

2011.02.03 Thursday

男でも泣きたい時がある(情けないけど)。そして蕎麦屋を聞く。

何だか追い越されていくような。
時間ばかりが過ぎていくような。
そんな日々を送っております。

去年の12月。
バイトに行く道すがら後ろから声をかけられました。
声の主は久々に会う小中学校時代の友人だったのですが
こんな平日の真昼間に会うとは。
やはり何か気まずさを感じます。
話していると彼も仕事を辞めて就職活動中だと知りました。

ニートになちゃったと苦笑い。

彼は小学生の頃から性格も明るく
友達も沢山いてクラスの人気者でした。
僕と正反対の人生を送っていた彼に対し、悔しいような羨ましい
ような気持ちを持ち続けていた自分は何だか親近感が湧いたのですが・・・
先日その後どうなったのか気になりメールを送ったら
どうやら就職が決まったばかりとのこと。
おめでとう!!頑張れ!!応援してるよ!!と返しました・・・が

泣いたね。
久々に泣いたね。
本当に涙がボロボロこぼれたね。
男のくせにね。情けなかったね。
嗚咽をあげるとはまさにこのことだね。
自分の浅ましさとか境遇とか胸につまりました。
要は「やっぱりあいつと俺は違うんだ」と拗ねたわけです(笑)
しかしあれだけ泣くと逆に潔くなれるもんですな。
もう男だろうが女だろうが関係無し。
泣きたい時は泣きゃいいのさ〜と苦し紛れに言ってみる。



中島みゆき 蕎麦屋

世界じゅうがだれもかも
偉い奴に思えてきて
まるで自分ひとりだけが
いらないような気がする時


まあこんな日があってもいいじゃない(笑)
2011.01.25 Tuesday

今日も迷走中

今更ながら明けましておめでとうございます。
放置にもほどがある。
ん〜なんでこうなってしまうのか・・・
一番は「文章を書くのがとても苦手」というのもあるんですが、
あとはブログというツールを使いきれていないのも原因でしょうかねぇ・・・
mixi然りtwitter然り(←結局ふたつともやめた)
でも自分のズボラさが一番の原因だったりして(笑)
デジタル・デバイドなオイラです。
↓の記事のコメント欄がエロスパムで占領されているのを
戒め(?)として残しておきます。

去年を振り返る。
もう散々情けない自分と向き合いました。
他人様にも親にも友人にも迷惑かけました。
今も実はそれを引きずっています。
逃げたし、泣いたし。
人に「あと足で砂ばかける」ようなこともしてしまい
最低な自分と自己嫌悪に陥りました。

正月早々気分が暗かった。
早い話がフリーターになってしまったんですがこの日々になかなか
希望を見出せません。
でもそんな中でも人との出会いがあったりして小さな喜びもありました。
念願の中島みゆきのコンサートも二回行くことができました。
大好きな「悪女」とあの歴史的名曲を聴いて感動。
そんなおかげで気になる存在から本当にファンになってしまいました。
(ついでに初めて酒飲んで気持ち悪くなってゲ★吐いて、意識朦朧、
立てなくなって付き添われ担がれ病院に直行というスリリングな経験もしま・・自重)

「これからどうやって生きていく?」
というのがこれからのテーマとして重くのしかかっています。
僕は今年の目標というものを特別立てたことが無いんですが立てようと思います。
というわけで次回の記事のネタができました。
あ、その前に更新頻度をあげようっていうのを忘れてた(笑)これは課題か。
2010.08.13 Friday

人間オセロと花火とスリーターキニー

休み明けの教室では日焼けして黒くなったクラスメイトが賑わう中で
僕を含めた色白の者たちは浮いた存在だった。かと言って色白同士、仲が良いわけではない。
まさに人間版のオセロ。しかも圧倒的に黒が優勢。
僕が白かった理由はいたって単純だった。

昼間暑くて外出れない→夜になってから活動し始める。
そんでもって予定無い→結局家に引きこもる。昼夜逆転。


こんな具合。
だから大人になった今でも夏なんて全然好きになれない・・・
ってかなりマジな語り口で始まりましたが(笑)
要は冴えないヒッキーだったって話です。
二学期初日の教室に入る瞬間の空気がいたたまれなかった。
なんかこのどうしようもない気持ちをわかってくれる人いますかね(笑)
夏真っ盛りの今そんな疎外感を思い出しつつ変な感傷にひたる毎日です。

日の日曜の話。夏の夜行生物と化した僕は夕方近所に買い物に出かけました。
何故かふらふらと立ち寄ったユニオンで中古CDを夢中で漁っていると、外から



どーん、どーん




という爆発音が。
そうです花火です。世間は花火大会だったのですよ、トホホ・・・
どうりで浴衣姿の家族連れやカポーゥが道すがらよく見かけるのかと納得。
店内ではそんなの関係無しに長淵剛の雄叫びが響き渡ってて。
もう何なんでしょうかこの構図。
完璧に世間から外れた世界でしたよ。

「まさに人生そのものだわ・・・」

と妙にセンチな気分になりました。
というわけで150円で手に入れた女性ロックバンド、スリーターキニーのdig me out↓

2010.07.18 Sunday

女はひたすら樹海を目指す。なぜ?

告通りテンプレのデザインを変えてみました。
「デザインした」というよりかちょこっと手を加えただけですね・・・
前よりは垢ぬけたでしょうか。
今日はこの勢いで更新します。



て久々に映画について語ろうと思います。
ご紹介する映画はひみつの花園
タイトルからして何と甘美な響きでしょう。
思わず文字色をピンクにしてしまいましたよ。
ところがどっこいそんなロマンチックな映画ではありません。
なんせ監督があの矢口史靖なんですから。
矢口監督の代表作といえば「ウォーターボーイズ」「スイングガールズ」
「ハッピーフライト」があげられますが僕にとっての代表作は断然この映画。

お金が大好きで銀行員になった鈴木咲子。
彼女はある日銀行強盗に巻き込まれ5億円と共に人質として拉致されてしまう。
しかし樹海に逃げ込んだ強盗の車は横転、爆発。強盗は死亡。
そんな中咲子は奇跡的に生還する。
5億円は爆発で焼失したと思われていたが咲子だけが在処を知っていた・・・

矢口監督ブレイク前の映画なのでインディーズ感が漂っていて「あ〜邦画だな〜」
という気分になりますが(笑)そのチープ感を利用してこその笑いどころがツボでした。
やはり見所は惚けたキャラの咲子が5億円を手に入れる為にどんどん活気づいていく姿かな。
周りを気にせず欲しい物(5億円)に突っ走るあの生き様は心に残りました。
ある意味勇気が貰えます。頭からっぽにして観れるしお勧めです。



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